最近、気になった病気があった。
それは愛着障害だ。
愛着障害とは
愛着障害は、幼少期の親との関係や人間関係など様々なストレスがかかり、成長した時に恋愛や、人間関係などの様々なことに影響を及ぼすことです。
わかりやすく言うと、恋愛で依存気質だったり逆に飽きやすかったり人間関係で拒絶的になるなどの影響を及ぼします。
自分もだ
これを知った時、まさにじぶんだと、思った。
自分が小さい時から親はあまり仲が良くなく、親が仕事で忙しかった。
保育園でみんなが親と楽しそうに時間も早めに帰って行くのが羨ましかった。
自分は、お迎えの時間も比較的遅く寂しかった。
親が疲れていることや仕事が忙しいことを小さいながらに察していて、そんな忙しい中、自分に時間をつかってもらっているのが申し訳なかった。それと同時にもっと家族の時間が欲しい。と寂しかった。誰も悪くない。それはわかっていた。
だからこそこの気持ちをどこにぶつけていいかわからないという悩みを抱えながら育った。
おそらく、それが影響しているのだと思った。
自分は恋愛に向いていない。なぜなら相手といい感じになった時や、相手が自分のことを好きだと分かった時に、これまでその人のことがどんなに好きでも冷めてしまうからだ。
いわゆる、蛙化現象だ。
相手のことを一方的に好きな時、片思いの時はみんなと同じで普通だ。
だが、相手に好意を持たれた時や、付き合った途端に相手のことが気持ち悪くなる。
最低なのは分かっている。だが、自分も好きでそうなっているわけではない。
本当に好きになったことがないのだろう。
恋人が欲しいとは思う。だがすぐに冷めしまう。
これから試行錯誤して自分の恋愛を進めていこうと思う。